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よく噛んで食べることは虫歯予防になる?!

こんにちは。大阪府東大阪市 大阪歯周病センター、助手の中川です。8月も残すところ10日ほどになりました。残暑がいまだに厳しさを増しますが、いかがお過ごしでしょうか?さて今日は「噛む」ことについてお話します。みなさまは、毎食噛むことを意識して食事されていますか?今まで意識せず食べていたという方へ、よく噛んで食べることは虫歯予防の1つになるということをお伝えします。ではなぜよく噛むことが虫歯の予防につながるのでしょうか。その仕組みは、よく噛むことで唾液が多くなり、虫歯を再石灰化させる効果が高くなります。歯は食事のたびに歯が溶ける脱灰(だっかい)と溶けた歯を元に戻す再石灰化(さいせっかいか)を繰り返しています。再石灰化は唾液の成分で起こるために、よく噛んで唾液を多く出すことにより虫歯予防ができます。よく噛んで食べることで虫歯予防につながるとはとてもすばらしいですね。みなさまもぜひよく噛んで食べることを心がけてみてはいかがでしょうか。そして、歯をきれいに健康に保つためにも定期検診を受信されることをお勧めします。大阪歯周病センターへ。

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