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口の筋肉を鍛えるトレーニング

こんにちは。大阪府東大阪市にある歯周病センター、助手の竹原です。8月に入り厳しい暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。今日は、口呼吸の方必見「口の筋肉を鍛えるトレーニング」のお話です。口の周りの筋肉が低下することで噛む力が弱くなり、だ液の分泌量が低下してドライマウスによる口臭が気になります。また顔の筋肉は口元の周りに多くにあるため筋肉が低下することでホウレイセンなどのシワができたりあごのラインにたるみが出来たりします。とくに口呼吸や筋力低下によるドライマウスの場合は口周りの筋力を鍛えてだ液の量を増やす事が大切です。では、だれでもできる簡単なトレーニングをご紹介します。①ホッピングこのトレーニングは口の周りの筋力を鍛える基礎です。「タン、タン」と音を出しながら舌打ちをします。口を開いて舌先で口蓋を弾くイメージで10回行います。②舌をぐるぐる回す口を閉じて頬や唇を内側から舌をぐるぐると少し疲れるまで行います。③頬をふくらませる口を閉じて上唇だけをふくらませます。トレーニングは寝る前はお風呂に入っている時などリラックスしている時に行うと筋肉がほぐれて効果的で、大人だけではなく高齢者や小さなお子様にも有効です。最初は面倒かもしれませんが、数分で終わる簡単なトレーニングなので皆さんもぜひ試してみて下さい。歯周病センターへ

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