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子どもの歯ぎしり

大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 歯科助手の川原です。
今回は子どもの歯ぎしりの原因について書いていきたいと思います。歯ぎしりは、歯が生えたばかりの幼児の頃からみられます。でもほとんどの場合、子どもの歯ぎしりは心配することがありません。
初めは「吸う」という動きが主だが、徐々に上下左右の動きが複雑に組み合わされた「噛む」という動きをするようになります。そうすると、下顎と頭蓋骨は、いつも安定していられる位置を見つける必要があります。そこで本来あるべき場所を探す行動として歯ぎしりをするとされているのです。ですので、この時期の歯ぎしりは成長に即した正常な反応なのです。
ただし、急な環境の変化などのストレスで歯ぎしりを誘発することもあるので、いつまでもやめない子は、他の原因がないか検証してみることが必要になります。
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